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ゲーム大手、アミューズメント施設に3D対応機投入

バンダイナムコゲームスやコナミデジタルエンタテインメントなどゲーム大手は、3D映像に対応したアミューズメント施設向けゲーム機に参入する。バンダイナムコは大画面のガンシューティングゲームなど2機種を開発し、コナミもレースゲームを展開する。景気後退などで利用者数が伸び悩むなか、3Dゲーム機を施設の集客に役立てる。

両社が投入するのはいずれも専用の眼鏡を使う方式。
バンダイナムコはガンシューティングゲームの「デッドストームパイレーツ」を来春にも施設向けに投入する。利用料金は通常より高い300~400円を想定している。ドライブレースの3Dゲーム機も順次展開する。ゲームセンターだけではなく、テーマパークなどでの需要も見込む。国内に加え、北米やアジア地域での展開も視野に入れる。
コナミはドライブゲーム「ロードファイターズ」を9月中にも発売する。望遠鏡のような専用眼鏡がゲーム機に備え付けてあり、利用者は好みに応じて位置を調整できる。通常の2D画面に切り替えたり、別の施設の利用者とインターネットを通じて対戦できたりする機能も取り入れる。

2010/09/03, 日本経済新聞 夕刊より


旭プロダクション、38周年記念事業で美少女キャラ「AGC38」デビュー

旭プロダクション(東京・練馬、山浦宗春社長)は、10月からアニメの美少女キャラクターを企業のCMやイベント用に売り出す。キャラクター名は38人組の「AGC38」。今年が同社の創業38年目であることから記念事業と位置づける。人気アイドル集団にあやかって「タレント」として育て、テレビ出演や商品パッケージへの登場を目指す。

グループ名は「旭ガールズコレクション」の略。商品化の形としては、旭プロが企業と使用許諾などの契約を結び、使用企業から印税を受け取るのを想定している。AGC38は10月から、毎週5人ずつ旭プロの公式サイトに順次登場させる。
練馬区はアニメ関連産業が集積しており、同社は地域活性化にも役立てたい考え。

2010/09/03,日本経済新聞 地方経済面 (埼玉)より

参考リンク:
旭プロダクション
業界初!!美少女キャラクターのタレント化計画[PDF](旭プロダクション)
AGC38 公式サイト



金曜夜は六本木でアニメを、TOHOシネマズ、アニメファンを集客

金曜夜の東京・六本木。仕事帰りの酔客や夜遊びのため着飾った若者らで、街のにぎわいは最高潮に達する。しかし、そんな歓楽街の中心にあって、TOHOシネマズ六本木ヒルズだけは、やや異なる雰囲気に包まれる。
毎週金曜日深夜の「ロッポンギ・アニメ・ナイト」。今年1月から始まったイベントで、テレビアニメの上映会や人気声優のトークショーなどを開く。狙いは新たな客層の開拓。

六本木と同じ地下鉄日比谷線沿線には秋葉原駅があり、TOHOシネマズで企画に携わった溝口秀治さんは「秋葉原から顧客を呼び込みたい」と力を込める。
「普段は六本木に来ないけど、アニメ・ナイトは2回目」と話すのは東京都内に勤務する男性会社員(45)。この日はテレビアニメ「そらのおとしもの」の声優らによるトークイベントが開かれた。翌朝7時までの上映会を含め料金は3500円。アニメファンは気に入ればリピーターになり、高額の出費もいとわない傾向が強いとみて、深夜の集客効果に期待する。

2010/09/03,日本経済新聞 朝刊より


公正取引委員会、広告業界の実態を調査、テレビCM取引不透明

公正取引委員会は1日、広告業界の取引実態に関する調査報告書を公表した。
テレビ局がCM枠の価格を公表したり、入札を導入したりする動きが見られないと指摘。広告主に支払う報酬の基準も、未整備で透明性が確保されていないケースが多く、新規参入が難しい状況だと分析した。

2010/09/02, 日本経済新聞 朝刊より

関連リンク:
広告業界の取引実態に関するフォローアップ調査報告書(概要)[PDF] 公正取引委員会
広告業界の取引実態に関するフォローアップ調査報告書 [PDF] 公正取引委員会


丸善、電子書籍で中国最大手と提携、コンテンツ相互供給

書籍販売大手の丸善は中国の電子書籍最大手である北大方正集団(北京市)グループと提携する。今秋以降にマンガや専門書などのコンテンツを相互供給し、日中で電子書籍事業を共同展開する。合弁会社設立も検討しており、提携事業で5年後に合計で年300億円の売り上げを見込む。

北大方正はシステム開発・パソコン製造の中国大手で、50万点のコンテンツを販売する同国最大の電子書籍サイトも運営している。2009年度の売上高は480億元(約6000億円)。
丸善が日本の出版社から調達したマンガなどを中国語に翻訳して10月から北大方正に供給、中国で携帯電話向けに配信する。中国側は歴史など各分野の研究機関が発行する中国の専門書を北大方正が電子化し、来春から丸善がまず原文のまま国内でパソコン向けに配信。中国の文芸書やマンガは日本語に翻訳して追加する。
両社は日中で計65万点のコンテンツを提供する計画。提携事業を手掛ける合弁会社を、日中それぞれに設立する方向で検討している。

大日本印刷グループの丸善は10月から国内で電子書籍事業を始めるほか、シャープや紀伊国屋書店なども参入計画を打ち出しており、競争が本格化する。丸善は北大方正との提携で、マンガから学術書まで幅広い分野のコンテンツを確保し日中で顧客を確保する。

2010/09/02, 日本経済新聞 朝刊より



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