アニメニュース Japanimate.com―2008年06月23日の記事一覧

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アーティスト移籍相次ぐ――音楽会社の戦略に相違

外資系音楽会社では日本人アーティストが所属レコード会社を移籍する「流動化」現象が起きている。主な流出元は利益率を重視し社ビル・建物、CD生産工場の売却、全社員の約半数を削減したEMIミュージック・ジャパン。

「従来3千万円程だった新作アルバムの宣伝費が800万円に急減したから」
矢井田瞳、ウルフルズ、エレファントカシマシ……。契約満了に伴う移籍のほか、契約期間を短縮して他社に移るアーティストが続出する理由を、あるアーティストの事務所幹部が打ち明ける。宣伝費圧縮は売り上げに直結する。「今後のことも考え、より条件のいい他社への移籍を決めた」
外資系となったコロムビアミュージックも同様な境遇にある。
CD販売やデジタル配信、版権収入などを総合評価し、利益率の高いアーティストを残す方針で、ポップス歌手を三分の一削減した。
減価償却の終わった旧譜の再リリースにも力を入れる。「利益率のいい歌手や過去の作品の活用に経営資源を集中するのは大事な選択」(広瀬CEO)

流出したアーティストの主な受け皿は、業界シェアを伸ばすエイベックス・ホールディングスとユニバーサル。特にユニバーサルは、先進国で首位でないのは日本のみとあってアーティストの囲い込みに躍起だ。同社は最近、GReeeeNや鼠先輩ら有力新人を輩出。3月に日本レコード協会が発表した数々の賞でも、ユニバーサルの歌手の名が多くあがった。邦楽の強さに定評があったEMIは、昨年受賞した邦楽歌手は宇多田ヒカルのみ。従来2ケタあった業界シェアは2007年に7%まで低下した。
ユニバーサルが拡大路線をとれる最大の要因は、石坂敬一会長兼CEOが2005年から邦楽強化の改革に着手したことだ。レーベル2つから5つに増やし、歌手や目利き社員の育成・獲得にも積極投資し、その時まいた種が芽を出し始めている。

日経産業のEMI堂山社長へのインタビュー内容
EMIの堂山社長辞任は唐突であったがゆえに、業界関係者の間で様々な憶測を呼んだ。「制作部門のかじ取りに限界を感じたのではないか」との声もある。堂山氏に真意を聞いた。

 ――任期を残して辞任する理由は。
 「EMIに来て三年半。リストラをしたり、残った社員のマインド・文化を変えたりと、思った以上の取り組みを続けてきた。体質も改善できたし、社員の顔にも自信が表れてきた。私の改革はこれで一区切り。新生EMIとして残った社員に任せられると感じた」
 ――任期中、親会社の英EMIが投資ファンドの傘下に入った。経営方針の食い違いがあったのか。
 「テラ・ファーマ(親会社の投資ファンド)とは話が合う。配信事業の取り組みや、今後の経営方針についても評価してもらっている。信頼関係があるから、私も九月まで顧問として残る」
 ――リストラを進める一方、アーティストとの関係はどう見直すのか。
 「現在所属しているアーティストとは、公平な立場で契約をしていきたい。アーティストにお金を払いすぎていないか、対価となる権利をちゃんともらっているのかなど、我々の立ち位置を明確にすることが大事だ」

ヘッドラインは2008/06/23, 日経産業新聞


エイベックス、出席者国内最大の8910人

エンターテインメント大手のエイベックス・グループ・ホールディングスは22日、株主総会をさいたまスーパーアリーナで開催した。
出席者数は昨年実績を2872人上回る8910人で過去最多。
午前11時に始まった総会は1時間36分で終了。その後、恒例のライブイベントには安室奈美恵や大塚愛、EXILEなど人気アーティスト12組が出演した。
同社の個人株主比率は約99%。1998年の上場以来、総会は日曜日に開き今回の株主出席率は22.3%だった。

芸能プロダクションのアミューズも同日、東京・両国国技館で総会を開き1200人が出席した。

ヘッドラインは2008/06/23, 日本経済新聞


番組ネット転送、著作権侵害せず、地裁、TV局の請求棄却

NHKと民放キー局5社が、「まねきTV」の名称でテレビ番組をリアルタイムでインターネットで海外などに転送するサービスの差し止めなどを求めた訴訟の判決があり、東京地裁(阿部正幸裁判長)は「転送先は装置の所有者である個人であり、多数の人に送信していない」などとして著作権侵害を認めず、テレビ局側の請求を棄却した。
SONYのロケーションフリーを顧客から預かる形でサービスしている。機器1に対し視聴者1の関係が保持されており、放送に当たらないと判断された。

ヘッドラインは2008/06/21, 日本経済新聞 朝刊


ゲオ、宅配レンタル買収、ライブドア系「ぽすれん」、TSUTAYA追撃

音楽・映像ソフトレンタル大手のゲオは、ライブドアホールディングス子会社で宅配DVDレンタル事業を運営する、ぽすれんを買収する。
ゲオは店舗に持つレンタル用DVDの在庫・品ぞろえを活用し宅配レンタル事業を拡大。同事業最大手のTSUTAYAグループを追撃する。
ぽすれんの全株式を7月1日付でライブドアから取得する。買収額は5億6千万円。

ヘッドラインは2008/06/21, 日本経済新聞 朝刊


アニメの歴史ひもとく

アニメ専門局アニマックスは開局10周年企画として、7月にテレビアニメの歴史をひもとく特集を組む。
「テレビアニメ45年ヒストリー なんでアニメは面白い!?」と題し、日曜日の午後7~11時に過去の作品を放送する。
 「声優」(6日)、「カルチャー」(13日)、「サウンド」(20日)、「コミック」(27日)の4つのテーマを設定。国産初のテレビアニメシリーズ「インスタント・ヒストリー」や「鉄腕アトム」(写真)、「マッハGoGoGo」など19作品を取り上げる。

ヘッドラインは2008/06/21, 日経プラスワン



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