アニメニュース Japanimate.com―2008年12月19日の記事一覧

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アニメビジネスニュースをお伝えします

プロダクションI.G、スタジオを三鷹へ集約

IGポートの子会社でアニメ制作のプロダクション・アイジーは、武蔵野市にスタジオ用の不動産を取得した。
業務の拡大と効率化を図るため、創業の国分寺から移転する。

鉄筋コンクリート3階建て(地下1階)で延べ面積は1693平方メートル。土地は842.5平方メートル。取得価格は4億5千万円。
現在は河合塾が使用しており、移転は2010年中旬を予定している。一部の事業所は国分寺に残る。
取得物件の所在地は東京都武蔵野市中町二丁目1番7号。最寄駅は三鷹。

IGポートプレスリリースより[PDF]


強まる「巣ごもり」志向、ヤフー・楽天など、ネット通販は売り上げ最高

百貨店や家電量販店の不振をよそに、ネット通販のボーナス商戦は大商いとなっている。
楽天とヤフーの通販サイトの売上高は14日、過去最高を記録。アマゾンも暖房器具や食品の売り上げが伸びた。

楽天の仮想商店街「楽天市場」は14日だけの売上高が30億円を突破。同市場を立ち上げて以来、最高額となった。14日は民間企業に続いて公務員にもボーナスが支給された初の日曜で、家電製品からグルメ食材まで販売好調だった。
ヤフーの「ヤフー!ショッピング」も14日に過去最高となり、前年同期より売上高が3割増えた。お歳暮関連商品の伸びが目立つほか、円高還元で値下げした海外ブランド品や安価な生鮮品なども好調だった。
アマゾンも7日以降、お歳暮関連の売り上げが前週比で6割増の勢いだった。景気後退で自宅にいる時間が増え、「巣ごもり」消費が拡大している。

「交通費のかからないネット通販で、お歳暮や食品などを買う消費者が増えている」とコンサルタントは分析する。

2008/12/19, 日本経済新聞 朝刊より


バンナムHD、アニメ・特撮海外、発信強化

バンダイナムコホールディングス(HD)が海外市場の開拓を狙い、アニメや特撮番組などコンテンツの海外発信に力を注いでいる。

バンダイは「ユーチューブ」に公式サイトを開き、昨年テレビ放送した短編アニメ「たまごっち」の配信を始めた。バンダイナムコHDが資本業務提携したフジヤマの技術を使い、日本語や英語、ポルトガル語など七種類の字幕を付ける。
作品ごとに複数の字幕を用意しておき、視聴時に作品の進み具合に合わせて視聴者が選んだ言語の字幕を配信していく仕組みで、ユーチューブの自動翻訳に比べ、誤訳が少ないという。

バンダイビジュアルは来年1月、サンライズと組んで新作アニメ「黒神 The Animation」を日本と米国、韓国でほぼ同時にテレビ放送する。3カ国語の音声を用意し、日本で放送してから24時間以内に米国、韓国でも放送する。制作時に3カ国語で音声を準備するのは珍しい。

アニメ関連グッズの商品化は、海外では放送のタイムラグの問題などで、効果的な投入が出来ていない。放送局と緊密に連携できる国内とは異なり「海外では放送がいつ始まるか直前まで分からない」「まだ放送が始まる時期が決まっていないため商談ができず、結果として商品の投入時期が遅れてしまう」
ユーチューブを使った配信なら、バンダイが自由に配信作品や時期を決定でき、商品投入の直前に作品を配信するなど計画的な商品展開もしやすい。視聴が多い地域や時間帯、利用者層を正確に把握でき、市場調査にもなるという。

バンダイナムコHDは連結売上高の25%にとどまる海外売上高を早期に50%に引き上げたい考え。そのためにはDVDや関連商品をうまく連携させて販売していくノウハウを早期に確立することが必須だ。
今回のネット配信はその一歩にすぎず、思うような効果を上げられるかどうかも未知数だ。
しかし、その取り組みはキャラクター玩具の海外展開に悩む競合他社にとっても気になるところとなりそうだ。

2008/12/19, 日経MJより

関連記事:サンライズとバンダイビジュアル、TVアニメーション「黒神」を日・米・韓で同時放送


埼玉県、アニメ作家を支援、作品をサイトで紹介

埼玉県は18日、県内のアニメ作家を支援するためのサイト「アニメど埼玉」を開設した。
5分程度のショートアニメを中心に常時10作品ほどを掲載し、3週間ごとに入れ替える。
アクセス数が多い作品は再び掲載する。

県内の学生らがクラブ活動などで制作した作品の掲載を呼びかけるほか、2009年3月末までに一般公募も行う。
第1弾として県内在住のアニメ作家、ホッチカズヒロ氏のインタビューと作品「DOUDOUと大きな樹」を掲載した。あわせて県内大学や高校などでアニメ制作を学ぶ学生、生徒の作品を載せている。

2008/12/19, 日本経済新聞 地方経済面 (埼玉)より

掲載サイト:アニメど埼玉


ブルーレイソフト市場のけん引役は「オタク」

ブルーレイディスク(BD)ソフト市場が急拡大、2008年は前年同期比で金額ベースで3.7倍、年50億円市場になる見込みだ。
映像大手のバンダイビジュアルがBDソフトに本腰を入れ始めるなど、作品数が充実してきた。7月以降、日本製アニメ作品の発売が一気に拡大し、10月時点で販売金額の6割を占めるまでになった。
最近のアニメ作品では、DVDとBDの販売比率がほぼ同じになることもあるようだ。

けん引役は「オタク」と呼ばれる客層で、BDハードを購入する以前にソフトをBDで収集するマニアもいるようだ。

2008/12/19, 日経産業新聞より


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