角川グループの角川モバイルは、携帯サイト事業者が低コストで動画配信できるシステムの提供を始めた。
運営事業者が自社で動画配信のシステムを構築すると、初期投資は500万円以上かかるが、角川のシステムを利用した場合、導入企業はパソコンの管理画面上で配信したい動画を選ぶだけで自動的に配信サイトが作成され、サービスを始められる。初期費用も50万円で済むという。
コンテンツはアニメ「らき☆すた」や「北斗の拳」などを用意する。角川モバイルが著作権者と動画配信契約を締結。サイト運営者に代わり、配信本数に応じて著作権者や日本音楽著作権協会(JASRAC)に使用料を支払う。販売価格の設定など一連の管理業務も請け負う。
電子書籍や音楽などを配信している事業者に売り込み、年内に動画を1000種類まで増やす計画。
2009/07/11, 日本経済新聞 朝刊より