国立メディア芸術総合センターの設立準備委員会(座長・浜野保樹東大大学院教授)は21日の会合で、センターの基本計画案を公表した。
上映ホールなどを備えた延べ床面積約1万平方メートル以上の施設とするなどの内容で、今月中にも正式決定する。
計画案は、センター建設の理由について「メディア芸術を日本の優れた文化として国内外に発信するには、拠点となる施設が不可欠だ」と説明。建物は「新設に限定せず、既存施設の改修など柔軟に対応する」とし、上映ホールや作品収蔵庫を備えた施設とする必要があるとしている。
事業はアニメや漫画、ゲームなどメディア芸術のすべての分野を対象にすると規定。具体的には「作品の収集、保存」「展示・公開」「国内外への情報発信」など6項目を挙げた。
2009/08/22, 日本経済新聞 朝刊より