日経北海道版の「伸政権に望む」から。地元クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之ミニインタビュー記事より。
・新政権に何を望むか
「速やかに劇的な政策を。年金制度崩、壊雇用の悪化、国の財政も悪化して社会が不安定になっている」
・経済をもり立てるには
「教育改革が必須。人材が輩出されれば経済は活性化する。だが教育現場は詰め込み重視で変わっていない。企業側が求めるのは『プロデューサー型』人材。インターンシップを高校の単位に認めるなど、企業と教育をつなげることが大事」
・コンテンツ産業の育成には何が必要か
「教育の役割が大きい。若い世代は違法コンテンツを気軽にダウンロードしがちだが、作品を一生懸命作っても、タダなら産業として成り立たない。義務教育で著作権についてきちんと学ばせる必要がある」
・公共事業の見直し姿勢には懸念もある
「北海道経済も公共事業に支えられてきた。見直しには相当な痛みを伴うだろう。だが、インフラは維持にもコストがかかる。それを負担する若い世代が減っていくなか、一時的な景気浮揚のためにツケを回すことは許されない」
2009/09/03, 日本経済新聞 地方経済面 (北海道)より