ソニーはフロッピーディスクドライブの生産から9月末に撤退する。
今年度内に納入を終えることで、顧客のパソコンメーカーと調整に入った。
ソニーは世界シェアは4割で首位。ソニーを含む国内4社で世界の需要の9割を生産していた。ワイ・イー・データでは生産完了の方向で顧客との折衝を開始。アルプス電気やティアックは、今後の需要の見込みを顧客に打診している。
現在主流の3.5インチのFDDは1980年にソニーが開発した規格。USBメモリーなどの普及で、市場がピークの1割程度まで縮小していた。
ソニーでは今後もフロッピーディスクの生産は続けるとしている。ただディスクについても日立マクセルや三菱化学メディアが今春に販売をやめており、国内の流通量は減るとみられる。
2009/09/10, 日本経済新聞 朝刊より