価格破壊、ゲームへの波及を懸念、バンダイナムコHD石川祝男社長

「1000円を切るジーンズなど、低価格衣料品の続出は心配の種」。
バンダイナムコホールディングスの石川祝男社長は、不安げな表情だ。
玩具やゲームと、衣料品とは無関係のようだが「消費者の金銭感覚が徐々に変化してきている。5000円のゲームには手が伸びなくなるのでは」と懸念する。

新政権の政策に対しては、子ども手当は「生活費に使うケースも多いだろうが、少しは当社の製品にも回るはず」と期待を見せる。
育児環境の整備など「少子化を根本的に食い止める政策が必要」と注文をつけながらも、逆風の中での明るい材料を生かそうと知恵を巡らせていた。

2009/10/16, 日本経済新聞 朝刊より

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