角川グループホールディングスは1日、最大110億円の海外円建てCBを18日に発行すると発表した。調達した資金は、映像やゲームなど各種コンテンツの製作やデジタル化への対応に充当する。
発行額は100億円、需要に応じて最大10億円を追加で発行する。払い込みは18日で、2014年12月満期の5年債。主幹事は大和証券SMBCヨーロッパ。スイスを中心に米国を除く海外市場で募集する。社債部分の表面利率は1%。
調達した資金はコンテンツ製作やデジタル化対応などに加え、子会社の角川映画(東京都調布市)のスタジオ設備への投資、中国市場開拓などに使う。
前回発行のCB償還で一時的に増加した短期借入金の返済にも充てる。
2009/12/02,日本経済新聞 朝刊より