MBS、スポット枠で独自キャラビジネス、電通、DLEと提携

毎日放送(MBS)と電通、ディー・エル・イー(DLE)は、番組宣伝など自社広告に使っていた「スポット枠」を活用して、キャラクタービジネスに乗り出す。
独自キャラを使った15~90秒間のフラッシュアニメ番組を制作。携帯電話向けコンテンツなどを販売して、放送外収入の拡大をめざす。

スポット広告枠の長さに応じて、計3種類を用意。冷たい海にすむ貝の一種「クリオネ」をモデルにしたキャラクターの日常を描く。4日から放送する。
フラッシュ技術を採用し制作期間を短縮するなどして、制作費を4分の1~5分の1に抑えた。
放送開始にあわせて携帯向けに「着うた」「着ムービー」などを配信。グッズ販売や、他社コンテンツへのキャラクター貸し出しなどを計画。人気が出れば長編化も検討する。
電通とDLEは、MBSにとどまらず、ほかの放送局にも同様の手法を提案していく方針。

放送局各社は広告主の固定費となるタイム広告は伸びが見込みにくくなっており、スポットをめぐる各社の知恵が試される。

2009/12/04,日経産業新聞より

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