愛媛県内の不動産仲介大手、三福綜合不動産(松山市、中矢孝則社長)は自社が管理する賃貸物件を対象に、アニメキャラクターなどを活用して個性的な内装に変えるリフォーム事業に乗り出す。
景気低迷で賃貸物件の入居率は低水準だが、築15年以上の単身者用物件のオーナーなどに提案し、個性的なリフォームで入居者を増やす。
このほど松山市内の自社保有物件の部屋で、キャラクター好きの若い女性に照準を合わせた改装に取り組んだ。同部屋は床はピンク色、壁は「ハローキティ」や「くまのプーさん」などの壁紙を使用。こうした遊び心のある物件をオーナーに提案していく。
リフォーム費用は通常と同程度となる100万~150万円。今後のリフォーム案件では、部屋全体が黒ずくめのものや、40代以上の男性入居者を想定した「機動戦士ガンダム」のキャラをちりばめたものなどを検討している。同社は年間50件超のリフォームを手がけている。
2010/01/29,日経産業新聞より