ゲームソフト3社、10~12月経常増益、大型タイトルけん引-アニメニュース Japanimate.com

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ゲームソフト3社、10~12月経常増益、大型タイトルけん引

8日に出そろったゲームソフト6社の2009年10~12月期決算は、3社が経常増益になり、1社が赤字幅が縮小した。経費節減、利益率の高い商品の販売が好調だったことが主因。主力のソフト販売で優勝劣敗が鮮明になっており、売上高では4社が減収となった。

スクウェア・エニックス・ホールディングスが8日発表した10~12月期連結決算は、売上高が前年同期比26%増の448億円、経常利益が9.2倍の88億円だった。
第3四半期に販売開始した人気ゲームソフト「ファイナルファンタジー13」が191万本、7月に発売した「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」も累計で415万本の国内出荷を達成。ソフト全体では全世界で58%増の563万本出荷した。前年同期に28億円あった海外売り上げの為替差損も5億円に低減した。

セガサミーホールディングスも主力タイトルがけん引し増収増益となった。11月に発売した「マリオ&ソニックATバンクーバーオリンピック」が500万本を超す出荷となり、ソフト全体でも36%増の1132万本販売した。
タイトル数を大幅に絞り込み、開発の効率化も進めた。主力のパチンコ・パチスロなど遊技機事業で、台の単価を1万~2万円引き上げたほか、部材調達費を低減したことも寄与した。

コナミは前期発売した大型のゲームソフトタイトルの反動で減収となったが、利益率の高い業務用機器の販売が好調で増益を確保した。
バンダイナムコホールディングスは大きく業績が落ち込んだ。特に中小規模のタイトルの販売が不振で、タイトル数は増えたにもかかわらず、出荷本数、単価ともに下落した。
コーエーテクモホールディングスは、他社の大型タイトルとの競合を避けるため、第4四半期に予定していた一部タイトルの発売を来期に延期。2010年3月期通期の業績予想を下方修正した。

2010/02/09, 日本経済新聞 朝刊より


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