ヤマダ電機、西武有楽町店跡地出店に意欲

家電量販店最大手、ヤマダ電機の山田昇会長は8日、セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武が今年12月の閉鎖を表明している西武有楽町店について「魅力的で条件次第では(出店の)検討に値する」と述べ、後継テナントとしての出店に前向きな考えを明らかにした。

山田会長は「(有楽町という)繁華街で1万5000平方メートルの売り場は魅力的。採算が合うならチャンスを生かしたい」と話した。ヤマダは西武有楽町店から1キロメートル弱のJR新橋駅前や、秋葉原地区にも店舗を構えているが、「自社競合の問題はよくあること」と、販売シェアの拡大を優先する考えを強調した。

ヤマダは2009年10月に東京都豊島区の三越池袋店跡に大型家電店を出店しており、売り上げは好調に推移しているという。4月に新宿地区にも大型店を開く計画。有楽町にも出店すれば、東京都心部での家電の売り上げシェアがさらに高まる。

2010/02/09, 日本経済新聞 朝刊より

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