経済産業省はアニメやゲーム、ファッションなど日本のソフト・コンテンツ産業の見本市を、今月11~14日ブラジルで開く。
今後はロシア、インド、中国でも開催を検討しており、日本企業の売り込みを後押しする。
見本市の名称は「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」(通称コ・フェスタ)。日本のコンテンツを一堂に集めて海外の企業や消費者に魅力をアピールするのが狙いで、昨年7月に仏パリ、11月にシンガポールで開いたが、新興国での開催は今月のブラジル・サンパウロが初めて。
ブラジルでは11日をビジネスデーと位置付け、日本から音楽や映画、アニメ、ゲーム、デジタル機器など30社強がブラジルの企業や報道関係者との意見交換会に臨む。
12~14日は一般向けに日本の最新コンテンツを紹介する。アニメソングのステージショーやデジタルシネマシアターの上映会も開く。
日本から参加する企業・団体は出展にかかる費用や機材の運搬費を国が負担してくれるため低価格で海外にPRできる利点がある。
経産省はブラジルに続き、5月に開幕する上海万博に併せて中国でも同様の見本市を実施する方向で調整している。さらに「ロシアやインドでの開催も検討したい」(文化情報関連産業課)という。
2010/03/08, 日経MJより