3Dテレビを「家庭で見たい」55%、価格や眼鏡に抵抗感も

3D映画「アバター」や「カールじいさんの空飛ぶ家」が話題を呼んでいる。新しい映像を家庭にも提供しようと、パナソニックやソニーが3D対応テレビを相次ぎ発表した。今回の調査では、回答者の半数以上が3D映像を家庭で見たいと答えた。

調査では回答者のうち「アバター」など最近の3D映画を見たという人が2割いた。「迫力がある」「映像がきれい」といった前向きな評価が大半を占めたが、見た人の1割は「気持ちが悪くなった」と指摘、4割が「眼鏡が煩わしい」という感想を寄せた。
「3D映画などを家庭のテレビでも見たい」と答えた人は全体の55%を占めた。3Dで見たい映像では、映画(94%)、スポーツ(50%)、ドキュメンタリー(31%)、アニメ(30%)が多かった。
どんな条件が整ったら3Dテレビを買いたいか聞いたところ、「従来のテレビと価格差がなくなったら」との声が67%。次に「眼鏡をかけなくてもよくなったら」が53%、「地上デジタル放送で3D番組が見られるようになったら」が42%だった。

テレビはカラー化、ハイビジョン化を経て、今度は3D化が進むといわれるが、「3Dが主流になる」とみる人は22%にとどまった。家庭に普及させるには、視聴方法の改善など工夫が必要なようだ。

調査会社ヤフーバリューインサイトを通じ、インターネットで19日に実施、20歳以上の1000人からの回答を集計した。

2010/03/29,日本経済新聞 朝刊より

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