大日本印刷、文教堂を子会社化、丸善と業務統合へ

大日本印刷は14日、書店大手の文教堂グループホールディングスを子会社にすると発表した。5月31日に実施する第三者割当増資を引き受け、グループで51.85%を出資する。
文教堂は大日印子会社のジュンク堂書店から25%強の出資を受け入れ、経営再建の途上にある。子会社化でジュンク堂や丸善などグループの書店と業務統合を推し進め、再建を加速させる。

丸善や図書館流通センターを合わせた大日本印刷傘下の書籍流通4社を単純合計した売上高は2000億円規模となり、国内2位の紀伊国屋書店の1145億円(2009年8月期)を引き離す。
文教堂GHは郊外型の中小型店チェーン「文教堂書店」を全国で展開。大型店が中心のジュンク堂や丸善と補完関係にある。

2010/05/15,日本経済新聞 朝刊より

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