テレビ朝日の100%子会社、シンエイ動画はインド大手映像制作会社のリライアンスメディアワークスと共同で「忍者ハットリくん」を制作する。シンエイが脚本や演出を担当し、作画などの映像化や録音はリライアンスが手がける。日本では30分番組で1000万~1500万円かかる制作費が半分程度で済むという。
インドでは同作品は2006年から現地で放送しており、人気が高い。今回制作するハットリくんの新作26話はインドで5月から放送する。
日本では今夏にもテレ朝系列で放送するほか、韓国、タイなど10カ国の放送局への提供も決まっている。
製作するテレビ朝日と博報堂DYメディアパートナーズは、少子化で日本のアニメ市場が低迷する中、インドの制作コストの安さを生かして若年層の多いアジアの市場を開拓する。今回の藤子不二雄(A)氏原作の「忍者ハットリくん」の25年ぶりの新作は、その第1弾となる。