角川、マンガを中国で、現地出版社と包括的、提携映像事業展開も

角川グループホールディングスは広州漫友文化科技発展公司と提携し、中国でマンガの単行本や若者向け小説などを発行する。
広州漫友は漫友文化伝播機構の傘下で「鉄腕アトム」など約1000点の漫画単行本を発行している。
角川は角川書店や富士見書房などのコンテンツを広州漫友に提供し、漫友が出版や販売業務を担当する。すでに角川は台湾でマンガや若者向け小説の翻訳版を販売しているが、これらも順次、中国市場へ投入する。第1弾としてアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の画集などを出す考え。

まず広東省から事業を展開し、その後中国全域に販売を拡大する。
角川と広州漫友は出版事業のほか、アニメ化などの映像事業やネット配信事業も共同で展開する。
中国ではインターネットを通じて日本のマンガや若者向け小説の知名度が上がっており、角川は現地企業と包括的な関係を築き、一挙に様々な出版物を発行する考え。

ヘッドラインは2008/09/29, 日本経済新聞 朝刊

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