「東京ゲームショウ2008」が開催されている幕張メッセで、カプコンの辻本春弘社長に見通しや戦略を日経産業新聞が聞いた。
・年末商戦の見通し
「ソフト各社は新型ゲーム機に多額の投資をしてきた。そろそろ投資を回収する時期を迎えている」
・景気の減速の影響をどう読む
「楽観はしていないが、ゲームの購買に与える影響は小さい。ゲームはギフトとして手ごろな価格帯にあり、業界としてはチャンスにしないといけない」
・コーエーとテクモが統合協議に入るなど再編について
「企業文化がものをいうゲーム会社にとって、TOBは成功しにくい。手っ取り早く開発のリソースを強化する業務提携がスピード感のある選択肢と考えている」
・ゲームセンターなどアーケード事業の不振は
「市場が縮小しているにもかかわらず、企業が多すぎる。家庭用ゲームよりアーケード事業の業界再編が必要」
・ゲームの映画化を加速させる狙い
「映画や舞台などに横展開していくことで、ゲームをしたことのない人を呼び込みたい」
ヘッドラインは2008/10/11, 日経産業新聞