ゲーム機冬商戦、任天堂優位の気配

「ニンテンドーDSi」の発売でゲーム機冬商戦の目玉が出そろったが、DSiは発売当日に一部店舗で行列ができ、根強い人気を見せる。
ビックカメラ池袋本店では1日午前6時半から行列ができ始め、開店30分前の9時半に約400人が並んだ。同日中に用意した分をほぼ完売した。
予約販売のみだったヨドバシカメラマルチメディアAkibaも10月24日から11月1日に2000台弱分の受け付けを完了。ヤマダ電機のLABI渋谷では抽選販売で、初回入荷分はすべてさばいた。出荷量が追いついてくるのか、懸念する声もある。

ソニー・コンピュータエンタテインメントのPSP3000は高画質が最大の特長だが「消費者に伝わりにくい」(ヨドバシAkiba)。上新電機ディスクピア日本橋店では「性能が従来機種と大きく変わらない」ため、発売前の予約はDSiの方が5割ほど多かった。DSiをどこまで追いかけられるかが焦点になる。

値下げした据え置き型機の「Xbox360」も息を吹き返しつつあるが、商戦は任天堂の優位で進むとの声が多い。
据え置き型は動きが鈍い。
30日に「プレイステーション(PS)3」の新モデルが発売されたが、発売日の行列はほとんどなく「驚くほど動かない」という店もある。実質値下げだが、新味に乏しく反応は薄い。
マイクロソフト日本法人のXboxは従来機種に比べ最大3割値下げした。これを機に「値下げ前の2,3倍売れ出した」(ヨドバシAkiba)。ただ海外発のソフトが多く利用者層が限られる。

ある大手量販店のゲーム機の売り場担当者は「携帯型と据え置き型を含めた下期のメーカー別シェアは任天堂6割、ソニー3割、残りマイクロソフト」と予測する。

ヘッドラインは2008/11/05, 日経MJ

※発表時の市場からの厳しい評価は何のその、DSiの好調が目立つ。アナリストがいかに当てにならない事か…
その時の記事「任天堂、新型DSに市場は失望感」

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