テレビ東京は2009年1月から人気アニメ番組「NARUTO」などを海外向けにインターネットで有料で配信する。
月極め有料会員に対し日本の放送後、約1時間後に英語字幕付きインターネットストリーミング配信をクランチーロールを通じて行う。これに加え、有料放送開始から7日後に広告付きで無料インターネットストリーミング放送をする。同時期に米国ヴィズメディア社を通じジューストとフルで広告付きストリーミング放送を行う。
日本アニメは、現地での吹替え版正式リリースまでに長い時間がかかるため、ファンが自主的に字幕をつけたもの(ファンサブ)がインターネットを通じて非正規に流通し、アニメーション業界にとって、大きな問題となっている。
今回のプロジェクトは、最新作品をほぼ時差なく世界中のファンに提供することにより、海賊行為を抑制する狙いがある。
キー局でこの方式で海外に配信するのは前例が無いという。
現在クランチーロール社は、日本のアニメを中心とする投稿サイトを併設したアニメーションファン向けソーシャルネットワークを運営しているが、プロジェクトが開始する2009年1月8日以降は、個人制作された映像以外は投稿受付を停止し、サイトに掲載する映像は著作権者の了解を得た映像のみとなる。
2008/11/17,NQN