KDDIは子会社でCATV2位のジャパンケーブルネット(JCN)を通じ、東京電力の子会社のテプコケーブルテレビ(T―CAT、さいたま市)と川越ケーブルビジョン(埼玉県川越市)を買収する。買収額は200億円前後のもよう。
買収によりJCNの有料テレビ加入世帯数は合計約73万世帯になり、シェアは10%強に高まる。業界首位のJCOMの37%とあわせると、2社のシェアは5割になる。
NHKや民放がネット配信を始めるなど番組配信の手法が多様化しているなかで、CATV会社は規模拡大による生き残りを目指しており、最大手のジュピターテレコム(JCOM)が3位のメディアッティを買収するなど寡占化が急速に進んでいる。
2008/12/17, 日本経済新聞 朝刊より