文化学院、演劇・声優・音楽コースなど新設

文化学院は2009年4月にダンスや映画など現代的な科目を新設する。
高校卒業資格が与えられる高等課程(3年)には「演劇・音楽・ダンス」「文芸」「美術」の3コース、専門課程(2年)は「映画」「演劇・声優」「放送」などの7コースを設ける。来春入学の合計330人を募集する。

同学院は与謝野鉄幹・晶子らが設立した老舗で、1921年開校。作家の杉本苑子氏やデザイナーの鳥居ユキ氏らを輩出したが、最近は専門学校のような授業を取り入れる大学が増え、同学院の特徴が薄れた。
そこで2008年2月に校舎を建て替え、2008年度の学生募集を取りやめて新コース開設の準備を進めてきた。理事長兼校長に元松下電器産業副社長の戸田一雄氏を招き、放送機器やレコーディング設備を導入。在学中に放送局で働くインターンシップなどのカリキュラムも作った。
これまで主に文芸と美術だけだったが、少子化で専門学校の生徒数が減り学校間の競争も激しくなるなか、若者の人気をつかみやすい学科を大幅に増やして、幅広く生徒を集める。

2008/12/26, 日本経済新聞 地方経済面 (東京)より

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