ユーチューブとワーナー、収入配分交渉が決裂

米ワーナー・ミュージック・グループとユーチューブは、提携契約更新にあたり交渉が決裂した模様だ。ワーナーはより好条件での配分を求めたが、ユーチューブが拒否したといわれる。

米メディアによると、ワーナーは自社コンテンツのユーチューブからの削除を開始した。ユーチューブは自社ブログで「(コンテンツ保有者と)常に合意できるとは限らない」と指摘。このまま歩み寄れなければ、ワーナー関連のコンテンツがユーチューブからすべて消える恐れもある。

コンテンツ各社はネット配信への対応は不可避との立場だが、違法コピーなどへの警戒感は根強い。世界的な景気悪化でネット広告収入が伸び悩み、ネット各社も収益確保での苦戦が目立つ。双方が納得できる事業モデルの構築は容易でなく、当面つばぜり合いが続きそうだ。
コンテンツのネット利用で収益を確保することの難しさを改めて示した。

2008/12/26, NQN

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