エンターブレインの調査では、2008年の国内家庭用ゲーム市場は前年比15.3%減の5826億円と、4年ぶりのマイナス成長になった。
最新型ゲーム機が出そろった2007年が好調だった反動で、ハード販売が同23.5%減の2505億円。ソフトは年末商戦で大型タイトルが少なかったことなどで、7.9%減の3321億円だった。
ハード販売台数では任天堂の「ニンテンドーDS」が首位、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション・ポータブル」が2位となった。据え置き型の需要が一段落し、携帯型主導の国内市場の構図が鮮明になってきた。
ゲームソフトではカプコン、任天堂など200万本以上のヒット作が4本出た。販売額では2009年春に人気作の発売予定が集中したことから年末商戦では大型作品が少なく、ハード販売のセット売り効果や「Wiiフィット」のヒットなどがあった2007年の水準には及ばなかった。
2009/01/06, 日本経済新聞 朝刊より