電通と博報堂DY、今期業績を下方修正、広告収入落ち込む

電通と博報堂DYホールディングスは9日、2009年3月期連結業績見通しの下方修正をそれぞれ発表した。
急速な企業業績の悪化を受け、広告収入の落ち込みが響き、経常利益は電通が前期比35%減、博報堂DYが41%減となる見通し。株安による有価証券評価損も膨らみ、純利益はともに7割以上の減少を見込む。

テレビや新聞などの「マス4媒体」向けの広告枠の取り扱いが大きく縮小している。企業が広告の費用対効果によりシビアになっており、通常は出稿が多い1-3月期も厳しい状況が続くとみている。
博報堂DYは上期に東京・赤坂への本社機能移転など一時費用がかさんだが、下期は販管費の削減で減益幅を抑える方針。

2009/02/10, 日本経済新聞 朝刊より

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