セガは業務用ゲーム基板の新製品「RING」シリーズを開発した。
米インテルのCPUなど汎用的な部品を採用して部品構成を見直し、同社の従来製品より製造原価を3割削減した。OSは従来のリナックスから、業務用の簡易版ウィンドウズに切り替え、開発コストを抑えることを可能にした。
記憶装置には耐久性が高いソリッド・ステート・ドライブ(SSD)を採用、セガが運営するゲームセンター向けネットワーク「ALL・Net」の通信機能も標準搭載した。
ソフトメーカーが新たに通信機能を開発する必要がなくなるほか、セガも通信料金の売り上げ拡大が見込める。
新基板を活用したゲーム第1弾として「ボーダーブレイク」を開発中、2009年中に稼働する予定。
また、2009年後半から新たに外販に乗り出し、価格は他社製品と同等以下に抑える方針。
ゲームセンター市場の縮小に伴い値下げ圧力が高まっており、低価格製品の需要が見込めると判断した。
2009/02/20, 日経産業新聞より