角川、中経出版を子会社化、ビジネス書や実用書補完

角川グループホールディングスは、中経出版(東京・千代田)の全株式を取得し子会社にすると発表した。
中経出版はグループに「月刊歴史読本」を発行する新人物往来社を抱え、小説など歴史関連の豊富なコンテンツを保有している。一方、角川はアニメやライトノベルなど若年層やコアなファン向けの書籍は強いが、今後伸びると予測される団塊向けが手薄だった。角川GHが手薄だった40代以上の男性向け分野を補う狙い。

中経出版は2009年3月期に単体で売上高33億円の見込み。同社は「過去40年間連続黒字で、今回の件は救済的なM&Aではない」としている。
中経出版の経営陣や従業員はそのまま残り、書店営業なども従来の販売網を維持する。

2009/02/27, 日経産業新聞より

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