自動車への関心が低下、若者の興味はパソコンやアニメ・ゲームに

日本自動車工業会(自工会)は8日、2008年度の乗用車市場動向調査をまとめた。今後社会人となって車を購入し始める18―24歳の学生を対象に実施。
若者の興味や関心はパソコンや携帯音楽プレーヤーなどに移っており、「自動車への関心は相対的に低下している」と総括した。

学生に興味や関心がある製品・サービスは、自動車は17位。
上位にはパソコンや音楽、アニメなどが並んだ。
自動車は現在20-30代、40-50代が学生だったころはそれぞれ10位、7位を占めていた。

車離れの要因としては「車にかけられるお金が制約され、負担の意識が高まった」と指摘。
調査結果からは、若者の行動面ではスポーツ・レジャーなど身体を動かすことや、休日に外出する機会が少なく、新しい出会いよりも昔からの友人や同性の友人との継続的な人間関係を大切にしている傾向による影響がうかがえる。
「他者との競争機会がなく、自己表現もしないため、車の所有価値が低下した」とも分析している。

2009/04/08,NQN

関連リンク:
2008年度乗用車市場動向調査の概要 自工会の調査サマリー
2008年度乗用車市場動向調査報告書 [PDF]

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