TYOは23日、アニメ制作子会社の動画工房の保有全株式を創業家で現社長の石黒竜氏に譲渡すると発表した。
不況とアニメ事業の環境の厳しさから、TYOではグループ内部のリソース見直しを行っているが、保有するアニメ制作会社3社(動画工房、ハル・フィルムメーカー、ゆめ太カンパニー)のうち、動画工房経営陣とは方針の食い違いがあったとされる。
石黒氏から全株買戻しの希望もあり、動画工房はTYOグループを離脱することになった。
TYO保有の動画工房株式3500株は4150万円で石黒氏に譲渡され、動画工房の発行済全株式5000株は石黒氏の保有となる。
またTYOグループでは15日、連結子会社の5pb.全株式を同社代表取締役の志倉千代丸氏に持ち分160株全てを160円で譲渡し連結対象外となり、16日付でゲーム制作子会社の朱雀とその子会社Genterprise及びRIZE DRAGONもMBOによりグループから離脱している。