玩具企画販売のウィズはアニメ企画・制作の連結子会社プロダクションリード(東京・杉並)の株を売却する。
ウィズが持つ議決権ベースで50.1%の株をプロダクションリードの佐藤俊彦会長に譲渡する。ウィズは業績不振を受けて当面は玩具のOEM供給に特化する方針で、プロダクションリードとの相乗効果が見込めないと判断した。
実施は5月29日、売却金額は1株当たり3600円。売却後の佐藤会長の出資比率は議決権ベースで95.1%となる。
ウィズは2006年にプロダクションリード(旧・葦プロダクション)の第三者割当増資を引き受け、同社を連結子会社にした。同社の製作したアニメ作品のキャラクター玩具販売などを目指していたが、ウィズは玩具の販売計画未達などが響き2009年5月期に12億5千万円の営業赤字を計上する見通しで、OEMなど確実に利益を上げられる事業への特化に方針を転換していた。
2009/05/22, 日経産業新聞より
参考リンク:
当社子会社の株式譲渡に関するお知らせ[PDF](ウィズ IRリリース)
プロダクションリード